デジタル大辞泉 「空おぼめき」の意味・読み・例文・類語 そら‐おぼめき【空おぼめき】 知らない顔をすること。そしらぬふり。「御心のやうにつれなく―したるは、世にあらじな」〈源・蛍〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「空おぼめき」の意味・読み・例文・類語 そら‐おぼめき【空おぼめき】 〘 名詞 〙 知らない顔をすること。そしらぬふり。そらとぼけ。[初出の実例]「冬やあらぬはるやさきだつはなみればそらおぼめきもしつべかりけり」(出典:斎宮女御集(985頃か)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例