精選版 日本国語大辞典 「空に巣掻く」の意味・読み・例文・類語
そら【空】 に 巣掻(すが)く
- 空中に巣をかける。はかないことを試みるたとえ。また、報いられることのないたとえ。
- [初出の実例]「ささ蟹の空にすかける糸よりも心細しやたえぬと思へば〈よみ人しらず〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)雑四・一二九五)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...