精選版 日本国語大辞典 「空の雫」の意味・読み・例文・類語
そら【空】 の 雫(しずく)
- 落ちる涙を空から落ちる雫にたとえていった語。
- [初出の実例]「飽かで来し空のしつくは秋の夜の月さへくもる物にぞありける〈藤原公任〉」(出典:新後拾遺和歌集(1383‐84)恋二・一〇三一)
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新