デジタル大辞泉 「空数ふ」の意味・読み・例文・類語 そら‐かぞう〔‐かぞふ〕【空数ふ/▽天数ふ】 [枕]地名の「大津」「大坂」など「おほ」を語頭にもつ語にかかる。かかり方は、おおよそに数える意からなど諸説あるが、不明。「―大津の児が逢ひし日におほに見しくは今ぞ悔しき」〈万・二一九〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例