精選版 日本国語大辞典 「空物憑く」の意味・読み・例文・類語
そら‐ものづ・く【空物憑】
- 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 もののけなどのついたようなふりをする。狐つきなどのまねをする。
- [初出の実例]「此女の、しとぎほしかりければ、そらものつきてかくいふと、にくみあへり」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)四)
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...