デジタル大辞泉 「空白恐怖症」の意味・読み・例文・類語 くうはく‐きょうふしょう〔‐キヨウフシヤウ〕【空白恐怖症】 1 スケジュール帳に空白が多く、予定が記入されていない状態に不安を感じること。そういう気持ちになることを病気の症状になぞらえた言葉。2 漫画やイラストで、細部まできわめて緻密に描き込むことの多い作家の画風を、病状になぞらえた言葉。普通、スクリーントーンやグラフィックソフトなどを用いない手描きの絵について言う。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
知恵蔵mini 「空白恐怖症」の解説 空白恐怖症 自身の予定や仕事などがないときに、忙しく見せようと偽の予定や仕事を入れるなどして、スケジュール帳が空白になることを恐れること。俗称であり、医学的に定義される恐怖症とは異なる。2018年、小学館の国語辞典「大辞泉」編集部が編集した「大辞泉が選ぶ新語大賞」で大賞に選ばれた。 (2018-12-13) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報