空襲犠牲者

共同通信ニュース用語解説 「空襲犠牲者」の解説

空襲犠牲者

総務省によると、政府は太平洋戦争中の空襲などによる国内の民間人の被害実態を把握するため、戦後3回にわたり調査を実施した。犠牲者数は調査ごとに違うが、経済安定本部(現内閣府)が1949年に公表した約30万人を「権威ある数字」とした73年の国会答弁が残る。一方、厚生労働省によると、毎年8月15日に政府主催で開かれる全国戦没者追悼式で慰霊対象となる国内の民間人犠牲者数は、兵庫県姫路市の慰霊塔の約51万人を根拠にしている。

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