デジタル大辞泉 「突っ立てる」の意味・読み・例文・類語 つっ‐た・てる【突っ立てる】 [動タ下一][文]つった・つ[タ下二]《「つきたてる」の音変化》1 勢いよくまっすぐに立てる。「山頂に旗を―・てる」2 勢いよく突き刺して立てる。「短刀を畳に―・てる」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「突っ立てる」の意味・読み・例文・類語 つっ‐た・てる【突立】 〘 他動詞 タ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]つった・つ 〘 他動詞 タ行下二段活用 〙① 先の鋭いものを勢いよく突き刺す。② まっすぐに立てる。勢いよく立てる。[初出の実例]「空脛を二本、棒の様にどてらの真向ふに突(ツ)っ立(タ)てた時は」(出典:坑夫(1908)〈夏目漱石〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例