デジタル大辞泉 「突入れる」の意味・読み・例文・類語 つき‐い・れる【突(き)入れる】 [動ラ下一][文]つきい・る[ラ下二]勢いよく突いて差し入れる。突っ込む。「棹さおを水に―・れる」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「突入れる」の意味・読み・例文・類語 つき‐い・れる【突入】 〘 他動詞 ラ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]つきい・る 〘 他動詞 ラ行下二段活用 〙 はげしい勢いでさしこむ。勢いよく突っこむ。[初出の実例]「馬頭牛頭なを此法師よくつきいれむとて、鉄のつゑをささぐるほどに」(出典:法華修法一百座聞書抄(1110)三月四日)「殿下は御車の内へ弓のはずをあららかにつき入つき入しければ」(出典:延慶本平家(1309‐10)一本) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例