突盔(読み)とっぱい

精選版 日本国語大辞典 「突盔」の意味・読み・例文・類語

とっ‐ぱい【突盔・突貝】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「とうぼう(兜鍪)」の変化した語か ) 当世兜(かぶと)頂上のとがったもの。とっぱいがしら。とっぱいかぶと。〔武具訓蒙図彙(1684)〕
    1. 突盔〈武用弁略〉
      突盔〈武用弁略〉

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む