精選版 日本国語大辞典 「窩窟」の意味・読み・例文・類語
か‐くつクヮ‥【窩窟・窠窟】
- 〘 名詞 〙
- ① あな。いわや。ほらあな。むろ。
- [初出の実例]「いたづらに仏辺の窠窟に活計せるのみなり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)行仏威儀)
- ② 好ましくないものが、隠れひそんでいる所。
- [初出の実例]「西湖(支那)は、其の所在鹵湿、マラリヤ熱の窩窟となりて」(出典:日本風景論(1894)〈志賀重昂〉四)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...