精選版 日本国語大辞典 「窩窟」の意味・読み・例文・類語
か‐くつクヮ‥【窩窟・窠窟】
- 〘 名詞 〙
- ① あな。いわや。ほらあな。むろ。
- [初出の実例]「いたづらに仏辺の窠窟に活計せるのみなり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)行仏威儀)
- ② 好ましくないものが、隠れひそんでいる所。
- [初出の実例]「西湖(支那)は、其の所在鹵湿、マラリヤ熱の窩窟となりて」(出典:日本風景論(1894)〈志賀重昂〉四)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...