竈を分ける(読み)カマドヲワケル

デジタル大辞泉 「竈を分ける」の意味・読み・例文・類語

かまど・ける

分家する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 後々 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「竈を分ける」の意味・読み・例文・類語

かまど【竈】 を=分(わ)ける[=分(わ)かつ]

  1. 分家させる。また、分家する。
    1. [初出の実例]「二夫婦、後々は竈(カマド)をわかち、門も殖なば先祖へ孝養」(出典読本・糸桜春蝶奇縁(1812)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む