精選版 日本国語大辞典 「竈割」の意味・読み・例文・類語 かまど‐わり【竈割】 〘 名詞 〙 江戸時代、世帯を単位として村費を賦課し、また、村持ちの林野などを世帯割りにすること。[初出の実例]「村山四分通は持高割仕、三分通は家役割に致し、残三分は竈割に可致候」(出典:伊勢国森本村山割帳‐享保一二年(1727)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例