立ち並む(読み)タチナム

デジタル大辞泉 「立ち並む」の意味・読み・例文・類語

たち‐な・む【立ち並む】

[動マ四]立って並ぶ。たちならぶ。
上達部の―・み給へるに」〈・八九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「立ち並む」の意味・読み・例文・類語

たち‐な・む【立並】

  1. 〘 自動詞 マ行四段活用 〙 立って並ぶ。たちならぶ。
    1. [初出の実例]「つつじの木ども北になみたちて、春の色をつくしてたちなみたり」(出典:宇津保物語(970‐999頃)吹上上)
    2. 「薬玉、親王たち、上達部のたちなみ給へるに奉れる」(出典:枕草子(10C終)八九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む