立ち彷徨う(読み)たちさまよう

精選版 日本国語大辞典 「立ち彷徨う」の意味・読み・例文・類語

たち‐さまよ・う‥さまよふ【立彷徨】

  1. 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 立ってうろうろする。立ってうろつき回る。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕
    1. [初出の実例]「この男の局(つぼね)の前に女どもたちさまよひけり」(出典平中物語(965頃)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 自動詞 実例 初出

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む