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立ち来/起ち来 タチク

デジタル大辞泉の解説

たち・く【立ち来/起ち来】

[動カ変]
やってくる。来る。
「近江より朝―・くればうねの野にたづぞ鳴くなる明けぬこの夜は」〈古今・大歌所御歌〉
雲・霧・波・風などがわき起こってくる。
「吾家(わぎへ)の方よ雲居―・くも」〈・中・歌謡〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

たちく【立ち来】

( 動カ変 )
霧・煙・風などが起こってくる。 「ふく風のたへぬかぎりし、-・くれば/土左」
出発してくる。年月や季節がめぐってくる。 「行く年も-・くる春も逢坂の関路の鳥のねをや待つらん/新拾遺 雑中

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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