立浪部屋

共同通信ニュース用語解説 「立浪部屋」の解説

立浪部屋

大正時代初期から続く名門。不滅の69連勝を樹立した横綱双葉山、怪力の横綱羽黒山、長身の横綱双羽黒、名寄岩や旭国ら大関も輩出した。現師匠の立浪親方(元小結旭豊)は1999年2月に継いだ。先代の立浪親方(元関脇羽黒山)と年寄名跡譲渡を巡って裁判で対立。部屋移転を余儀なくされた。貴乃花一門から無所属になり、2018年に出羽海一門へ加入。初場所番付では豊昇龍、幕内明生、十両木竜皇ら力士15人が所属する。21年7月から所在地は東京都台東区橋場。

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