立谷郷(読み)たちやごう

日本歴史地名大系 「立谷郷」の解説

立谷郷
たちやごう

[現在地名]玉之浦町立谷郷

玉之浦の南東方、大宝だいほう村の西に位置する。西にほし山、東手に深い入江のさざ海がある。江戸時代、福江藩九代藩主五島盛運のとき大村領内から開拓百姓としてキリシタン移住がみられ、潜伏キリシタンとして信仰を持続けたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 信教 教会 さざ

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む