立谷郷(読み)たちやごう

日本歴史地名大系 「立谷郷」の解説

立谷郷
たちやごう

[現在地名]玉之浦町立谷郷

玉之浦の南東方、大宝だいほう村の西に位置する。西にほし山、東手に深い入江のさざ海がある。江戸時代、福江藩九代藩主五島盛運のとき大村領内から開拓百姓としてキリシタン移住がみられ、潜伏キリシタンとして信仰を持続けたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 信教 教会 さざ

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む