さざ

精選版 日本国語大辞典 「さざ」の意味・読み・例文・類語

さざ

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 人々が声をたてたり笑ったりしてさわがしいさまを表わす語。がやがや。ざわざわ。
    1. [初出の実例]「皆ののしりて、さざとして出で給ふすなはち」(出典:落窪物語(10C後)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のさざの言及

【サンマ】より

…夜間,灯火に集まる性質も強く,集魚灯を用いて大量に漁獲される。近畿,中国,四国ではサイラ(種名はこれによる),サエラ,サイレンボウ,サヨリ,カド,九州ではサイライワシ,サザ,サザメウオ,新潟ではバンジョウなどの地方名があり,釧路では小型のものをナンキンサンマと呼ぶ。本種は北太平洋の北緯20゜~55゜にわたる広い範囲に分布し,西側の極東海域から,東側はアメリカ大陸西岸に及ぶ。…

※「さざ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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