龍は一寸にして昇天の気あり(読み)りゅうはいっすんにしてしょうてんのきあり

精選版 日本国語大辞典 の解説

りゅう【龍】 は 一寸(いっすん)にして昇天(しょうてん)の気(き)あり

  1. 俊才幼時から非凡な所のあるたとえ。蛇(じゃ)一寸にして人を呑む。栴檀(せんだん)二葉よりかんばし。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 センダン

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android