竦み上る(読み)スクミアガル

デジタル大辞泉 「竦み上る」の意味・読み・例文・類語

すくみ‐あが・る【×竦み上(が)る】

[動ラ五(四)]恐ろしさのあまり動けなくなる。「にらみつけられて―・る」

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精選版 日本国語大辞典 「竦み上る」の意味・読み・例文・類語

すくみ‐あが・る【竦上】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 おそろしさのあまり身がちぢむ。ちぢみあがる。すくみかえる。
    1. [初出の実例]「からかみてんにすくみあがり、眼はしゃりんの如くなり」(出典:御伽草子・梵天国(室町末))

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