競い込む(読み)きおいこむ

精選版 日本国語大辞典 「競い込む」の意味・読み・例文・類語

きおい‐こ・むきほひ‥【競込】

  1. 〘 自動詞 マ行五(四) 〙 調子づいて意気込む。勇みたつ。きおいたつ。
    1. [初出の実例]「夫人は急(きふ)に勢(キホ)ひ込(コ)んだ」(出典明暗(1916)〈夏目漱石〉一四〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む