精選版 日本国語大辞典 「竹の編戸」の意味・読み・例文・類語
たけ【竹】 の 編戸(あみど)
- 細い竹を編んで作った戸。多く貧しい家のさまをいうのに用いる。竹の戸。
- [初出の実例]「夏くればいくよ水雞にはかられて竹のあみ戸をあけてとふらん」(出典:散木奇歌集(1128頃)夏)
- 「あやしの竹のあみ戸のうちより」(出典:徒然草(1331頃)四四)
《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...