竹俣万代村(読み)たけまたばんだいむら

日本歴史地名大系 「竹俣万代村」の解説

竹俣万代村
たけまたばんだいむら

[現在地名]豊浦町竹俣万代

北は吉浦よしうら村、南は加治万代かじばんだい村。慶長一〇年(一六〇五)新発田藩の給知方村々高目録(新発田市史資料)に毛付三四三石八斗余・荒三一六石六升余が記される。正保国絵図には二六〇石余、寛文四年(一六六四)郷村高辻帳には高二六七石九斗余とあり、同七年と推定される御領内見分之書付(貴船家文書)では川北組に属し、家数一七・人数七九。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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