…いずれも中に1段の棚を設けた横長の箱形厨子であり,奈良時代の厨子の典型であったと想定される。正倉院以外の同形遺品では,法隆寺に伝来した東京国立博物館の竹厨子が名高い。 一方,正倉院には,このような置戸棚風の箱形厨子のほか,後世の本棚のように天板や棚板に柱材を貫通して楔(くさび)で固定した棚厨子と呼ばれる形式のものも伝わっており,奈良時代には2様の厨子のあったことが知られる。…
…日本では縄文時代晩期の遺跡から,笊(ざる),籠(かご),籃胎漆器(らんたいしつき)などが出土している(青森県亀ヶ岡,是川(これかわ))。伝世された遺品としては,法隆寺献納宝物中の竹厨子(たけずし)(東京国立博物館)が最古で,行信僧都奉納あるいは小野妹子請来とも伝えるが,中国の隋・唐代の竹工技術をしのばせる遺品である(厨子)。 室町時代中期以降になって竹細工を美術工芸にまで高める働きをしたのは,茶の湯の流行である。…
※「竹厨子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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