竹簀掻(読み)たけすがき

精選版 日本国語大辞典 「竹簀掻」の意味・読み・例文・類語

たけ‐すがき【竹簀掻】

  1. 〘 名詞 〙 細竹で編んだ簀子を床(ゆか)にしいたもの。たかすがき。
    1. [初出の実例]「しづのやにたびねするよはたけすがきひまふく風にめをさますかな」(出典:六条院宣旨集(12C前‐中))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む