竿立(読み)さおだち

精選版 日本国語大辞典 「竿立」の意味・読み・例文・類語

さお‐だちさを‥【竿立】

  1. 〘 名詞 〙 馬などが前足をあげて、後足で立ちあがること。棒立ちになること。
    1. [初出の実例]「馬は足のとどかざる処にては、竿立にたって、あとばかりにて渡る」(出典:大友記(17C前)豊州勢高城を責事、付耳川合戦之事)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む