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大友記 おおともき

世界大百科事典 第2版の解説

おおともき【大友記】

豊後を本拠とした大名大友宗麟,義統(よしむね)の時代を中心に,大友氏の系図,大友氏の始祖能直の源頼朝落胤説,親世の九州探題就任説などを記した書。史料的価値は少ない。著者と成立時期については〈高橋記〉のもとになったと伝える〈治乱記〉は実は〈大友記〉の別名で,〈高橋記〉の奥書から著者存心和尚,成立は近世初期とする説があるが,同書との共通点は少なくこの説は成立しがたい。文章・内容からみて,近世中期に柳河藩関係者の手になったものであろう。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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