精選版 日本国語大辞典 「笞打つ」の意味・読み・例文・類語 うち‐う・つ【笞打・鞭打】 〘 他動詞 タ行四段活用 〙 ( 「うち」は「むち」に同じ ) むちで人や物を打つ。むちうつ。[初出の実例]「吐蕃の将私檀(ほしき)に鏁を開きしが故にと為ひて、之を笞(ウチ)撻(ウタ)むとす」(出典:石山寺本金剛般若経集験記平安初期点(850頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例