笠標の鐶(読み)カサジルシノカン

デジタル大辞泉 「笠標の鐶」の意味・読み・例文・類語

かさじるし‐の‐かん〔‐クワン〕【×標の×鐶】

かぶとの鉢の後部中央に打った金輪笠標をつけるためだが、普通は赤の総角あげまきをつける。高勝鐶こうしょうかん。笠標付けの鐶。

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精選版 日本国語大辞典 「笠標の鐶」の意味・読み・例文・類語

かさじるし【笠標】 の 鐶(かん)

  1. (かぶと)の鉢の後部中央に打った鐶。笠標を付けるためのものであるが、普通は赤の総角(あげまき)を付ける。

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