第一者(読み)だいいっしゃ(その他表記)to prōton

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「第一者」の意味・わかりやすい解説

第一者
だいいっしゃ
to prōton

ト・プロトンともいう。存在論的意味における第一者プラトンではただ一度イデアと同義に使われ (『第2書簡』) ,プロチノスではすべてのものの始源である本源的存在としての一者 (ト・ヘン) あるいは善 (ト・アガトン) を意味していた。アリストテレスでもしばしば使われる語であるが原理 (→アルケ ) と同義に使われており,第一原因,不被動の動者としての神とは異なる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む