コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

第一者 だいいっしゃto prōton

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

第一者
だいいっしゃ
to prōton

ト・プロトンともいう。存在論的意味における第一者はプラトンではただ一度イデアと同義に使われ (『第2書簡』) ,プロチノスではすべてのものの始源である本源的存在としての一者 (ト・ヘン) あるいは善 (ト・アガトン) を意味していた。アリストテレスでもしばしば使われる語であるが原理 (→アルケ ) と同義に使われており,第一原因,不被動の動者としての神とは異なる。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

今日のキーワード

金城湯池

1 《「漢書」蒯通伝から。「湯池」は熱湯をたたえた堀》守りが非常に固く、攻めるのが難しい城。金湯。2 堅固で、他から侵害されにくい勢力範囲。「保守派の金城湯池」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

第一者の関連情報