デジタル大辞泉 「笹の才蔵」の意味・読み・例文・類語 ささ‐の‐さいぞう〔‐サイザウ〕【×笹の才蔵】 1 福岡県博多と宮崎県宮崎市佐土原で、疱瘡ほうそうよけのまじないとして作る、猿の裃かみしも・袴はかま姿の土偶。2 壱岐いきで、疫病よけのまじないに門口に貼るお札。笹をかついだ男と御幣を持った猿の絵が印刷されている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例