等閑がてら(読み)なおざりがてら

精選版 日本国語大辞典 「等閑がてら」の意味・読み・例文・類語

なおざり【等閑】 がてら

  1. なかばなおざりに。中途半端に。どちらでもかまわないで。
    1. [初出の実例]「随分の管絃は還って自ら足んぬ 等閑がてらの篇詠は人に知られたり〈白居易〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)下)

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