筍笠(読み)タケノコガサ

デジタル大辞泉 「筍笠」の意味・読み・例文・類語

たけのこ‐がさ【××笠】

竹の皮を裂いて編んだかぶり笠。竹の皮笠。法性寺ほっしょうじ笠。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「筍笠」の意味・読み・例文・類語

たけのこ‐がさ【筍笠】

  1. 〘 名詞 〙たけのかわがさ(竹皮笠)
    1. [初出の実例]「雨の時の具は、たけのこがさであるぞ」(出典:京大本湯山聯句鈔(1504))
    2. 「竹の子笠は古びて穴が明き」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む