筒籠手(読み)つつごて

精選版 日本国語大辞典 「筒籠手」の意味・読み・例文・類語

つつ‐ごて【筒籠手】

〘名〙 鎧(よろい)籠手(こて)一種手先の一の板を丸く筒形三枚合わせて蝶番留(ちょうつがいどめ)としたもの。〔本朝軍器考(1722)〕

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