筵屏風(読み)むしろびょうぶ

精選版 日本国語大辞典 「筵屏風」の意味・読み・例文・類語

むしろ‐びょうぶ‥ビャウブ【筵屏風】

  1. 〘 名詞 〙 竹を骨として、筵を張って作った屏風。また、筵を屏風のように囲うこと。
    1. [初出の実例]「でんがくを売声かすかなり 透間もる莚屏風に夜半の月」(出典:俳諧・信徳十百韻(1675))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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