箕手形(読み)みのてなり

精選版 日本国語大辞典 「箕手形」の意味・読み・例文・類語

みのて‐なり【箕手形】

  1. 〘 名詞 〙 左右に出っ張った形。みのて。
    1. [初出の実例]「はんじゃうの市はみのてなりに立つ」(出典:狂言記・羯鼓炮碌(1660))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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