算盤尽(読み)そろばんずく

精選版 日本国語大辞典 「算盤尽」の意味・読み・例文・類語

そろばん‐ずく‥づく【算盤尽】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「ずく」は接尾語 ) 何ごとも損得を考えて行動すること。打算的なこと。また、そのさま。勘定ずく。そろばんずくめ。
    1. [初出の実例]「あね様はそろばんつくでゑんにつき」(出典:雑俳・川柳評万句合‐安永元(1772)天一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む