管簾(読み)くだすだれ

精選版 日本国語大辞典 「管簾」の意味・読み・例文・類語

くだ‐すだれ【管簾】

  1. 〘 名詞 〙 細い竹を七、八センチメートルに切り、数個ずつ糸に通したものを、数条垂らして簾としたもの。くだのれん。くだのうれん。くだす。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「管簾比翼の中の鳴子也」(出典:俳諧・若みどり(1691))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む