精選版 日本国語大辞典 「節っ榑れる」の意味・読み・例文・類語
ふし‐く・れる【節榑】
- 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]ふしく・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 節がたくさんあって木などがごつごつしている。また、手、足、指などの筋や骨がかたくふくれてごつごつしている。ふしくれだつ。- [初出の実例]「冬のまさきの霜ながら飛〈沾圃〉 大根のそだたぬ土にふしくれて〈芭蕉〉」(出典:俳諧・続猿蓑(1698)上)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...