精選版 日本国語大辞典 「節っ榑れる」の意味・読み・例文・類語
ふし‐く・れる【節榑】
- 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]ふしく・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 節がたくさんあって木などがごつごつしている。また、手、足、指などの筋や骨がかたくふくれてごつごつしている。ふしくれだつ。- [初出の実例]「冬のまさきの霜ながら飛〈沾圃〉 大根のそだたぬ土にふしくれて〈芭蕉〉」(出典:俳諧・続猿蓑(1698)上)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...