節太(読み)ふしぶと

精選版 日本国語大辞典 「節太」の意味・読み・例文・類語

ふし‐ぶと【節太】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 関節が太いこと。節が太くごつごつしていること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「節太(フシブト)の手で」(出典硝子戸の中(1915)〈夏目漱石一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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