篠隈村(読み)しのくまむら

日本歴史地名大系 「篠隈村」の解説

篠隈村
しのくまむら

[現在地名]夜須町篠隈

東小田ひがしおだ村の東、曾根田そねだ川中流域にある。四隈・四熊とも書いた(正保郷帳・「続風土記附録」)。慶長七年(一六〇二)の四隈村の検地高三〇二石余、うち大豆一一〇石余(慶長石高帳)。元禄五年(一六九二)には篠隈村の高三六三石余・反別三四町二反余、家数二〇・社二、人数一一〇(田圃志)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む