籠球(読み)ロウキュウ

精選版 日本国語大辞典 「籠球」の意味・読み・例文・類語

ろう‐きゅう‥キウ【籠球】

  1. 〘 名詞 〙 バスケットボールのこと。
    1. [初出の実例]「籠球にかけてはその頃の中等野球界の和歌山中学のやうな地位を占めてゐたのである」(出典:木の都(1944)〈織田作之助〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の籠球の言及

【バスケットボール】より

…当初,桃を入れる〈かご〉をゴールに用いたことから,この名称となった。そのため日本でも,かつては〈籠球(ろうきゆう)〉(または〈籃球(らんきゅう)〉)と呼ばれた。また,初めはbasket ballと2語で表していたが,1921年から今日のようになった。…

※「籠球」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む