米印関係

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米印関係

冷戦時、インドは非同盟政策を掲げたが、経済協力などで米国よりソ連に近い外交政策を選択。米国はインドと領土紛争を抱えるパキスタンに近い立場だった。米国は2000年3月にクリントン大統領が米大統領として約22年ぶりに訪問。それ以降、歴代大統領が訪印し経済成長を続け存在感を増すインドへ接近。米国は核拡散防止条約(NPT)の未加盟国のインドと08年10月に民生用原子力協力協定を締結。NPTの枠外で例外的な立場を事実上認めた。最近は、中国の台頭や対テロ戦争をにらみ、政治経済に加え、安全保障分野での協力を深めている。(ニューデリー共同)

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