米通商法301条(読み)べいつうしょうほう301じょう

共同通信ニュース用語解説 「米通商法301条」の解説

米通商法301条

貿易相手国の不公正な取引慣行に対して関税引き上げなどの制裁を認めた米通商法の条項で、1974年に制定された。貿易相手国に市場開放を迫る「伝家宝刀」とされ、トランプ政権の対中制裁措置はこの条項に基づいて発動してきた。80年代の日米貿易摩擦でも米国は制裁をかざして日本に輸出制限や市場開放を迫った。(ワシントン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

知恵蔵 「米通商法301条」の解説

米通商法301条

通商法301条」のページをご覧ください。

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む