宝刀(読み)ホウトウ

デジタル大辞泉 「宝刀」の意味・読み・例文・類語

ほう‐とう〔‐タウ〕【宝刀】

宝物として大切にしている刀。「伝家宝刀
[類語]けんつるぎ刀剣太刀大刀たち大刀だいとう名刀軍刀牛刀日本刀青竜刀サーベル銃剣手裏剣真剣小刀しょうとう短刀懐刀ふところがたな懐剣脇差し小柄匕首あいくちどす人斬り包丁快刀業物木刀木剣木太刀竹光長刀なぎなた

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精選版 日本国語大辞典 「宝刀」の意味・読み・例文・類語

ほう‐とう‥タウ【宝刀】

  1. 〘 名詞 〙 宝物として大切にしている刀。とうとい刀。
    1. [初出の実例]「宝刀(ハウタウ)を腰におび」(出典読本桜姫全伝曙草紙(1805)三)
    2. [その他の文献]〔春秋穀梁伝‐僖公元年〕

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普及版 字通 「宝刀」の読み・字形・画数・意味

【宝刀】ほうとう

宝剣

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