粒粒書(読み)つぶつぶがき

精選版 日本国語大辞典 「粒粒書」の意味・読み・例文・類語

つぶつぶ‐がき【粒粒書】

〘名〙 文字を続けて書かないで一字一字はなして書くこと。特に、へたな字や子どもの字に対していう。放ち書き。
※詞葉新雅(1792)「ツブツブガキ はなちがき、小児ノモノカクニ云」

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