粱飯(読み)りよう(りやう)はん

普及版 字通 「粱飯」の読み・字形・画数・意味

【粱飯】りよう(りやう)はん

ご飯。〔史記、滑稽、東方朔伝〕宮後閤の重櫟(ちようれき)(欄の下部)中に物の出づるり。其の麋(び)に似たり。~能く知るもの無し。東方に詔して之れをしむ。曰く、臣之れを知れり。願はくは美酒・粱・大(たいそん)を臣に賜へ。臣乃ち言はんと。

字通「粱」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む