粱飯(読み)りよう(りやう)はん

普及版 字通 「粱飯」の読み・字形・画数・意味

【粱飯】りよう(りやう)はん

ご飯。〔史記、滑稽、東方朔伝〕宮後閤の重櫟(ちようれき)(欄の下部)中に物の出づるり。其の麋(び)に似たり。~能く知るもの無し。東方に詔して之れをしむ。曰く、臣之れを知れり。願はくは美酒・粱・大(たいそん)を臣に賜へ。臣乃ち言はんと。

字通「粱」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む