精選版 日本国語大辞典 「糊板」の意味・読み・例文・類語
のり‐いた【糊板】
- 〘 名詞 〙
- ① 糊をねるために用いる板。そくいいた。〔名物六帖(1727‐77)〕
- ② 糊をのせたり、あるいは付けたりするのに用いる板。
- [初出の実例]「小さい紙切れに糊板の上の糊を附けて張って」(出典:あそび(1910)〈森鴎外〉)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...