名物六帖(読み)めいぶつりくじょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「名物六帖」の意味・わかりやすい解説

名物六帖
めいぶつりくじょう

江戸時代中期の百科事典風の編纂物。 23巻。伊藤東涯編。正徳4 (1714) 年頃成立。一部既刊,稿本天理図書館にある。天文以下植物にいたる多くの項目について,中国文献から項目で引証をとって解説したもので,唐の『白氏六帖』にならっている。とりわけ中国近世の言語事物についての日本人の研究書としての価値が高い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む